■■事 前 調 査 の 流 れ■■


           建築物又は工作物の解体などの作業を行うときは、事前に石綿の使用状況について調査し

          適切な作業計画を作成した上で作業を行う必要があります。

          事前調査には設計図書等による第一次スクリーニング、現場調査による第二次スクリーニング

          分析機関における分析調査があり下記の手順で事前調査を行います。

          ※石綿含有建築素材とは、石綿含有率1重量%を超えているものを言い、これを対象としています。



■■ 工 事 工 法 ■■       石綿含有吹き付け材の飛散防止処理工法として

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               ● 除去工法 ●    既存の吹付けアスベスト層を下地から取り除く工法。



                 <長  所>    ○維持保全が不要。

                             ○処理後の解体及び改修時にアスベストを考慮しなくてよい。

                             ○処理後の使用者及び利用者の接触に対して考慮しなくてよい。


                 <短  所>    ○アスベスト廃棄物の処理が必要。

                             ○一般に工事費が高価で、後期が長い。

                             ○代替材料の検討をしなければならない。

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             ● 封じ込め工法 ●   既存の吹付けアスベスト層はそのまま残し

                             吹付けアスベスト層を薬剤で固化して粉塵が

                             使用空間へ飛散しないようにする工法。



                 <長  所>    ○廃棄物が発生しない。(但し、養生材は廃棄物処理が必要)

                             ○除去工法に比べて、工事費が安価で工期も短い。


                 <短  所>    ○吹付けアスベスト層が残る。

                             ○解体及び改修時にアスベストの飛散防止を考慮しなければならない。

                             ○処理後の使用者及び利用者接触に対して考慮しなければならない。

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             ● 囲い込み工法 ●   既存の吹付けアスベスト層はそのまま残し

                             吹付けアスベスト層が使用空間に露出しないように

                             板状の材料等で完全に覆うことで、飛散防止・損傷防止を図る工法。



                 <長  所>    ○廃棄物が発生しない。(但し、養生材は廃棄物処理が必要)


                 <短  所>    ○吹付けアスベスト層が残る。

                             ○解体及び改修時にアスベストの飛散防止を考慮しなければならない。

                             ○処理後の使用者及び利用者接触に対して考慮しなければならない。